闇金について

ヤミ金融の被害にあわないために (2/2)

2009年12月7日

闇金の被害にあわないために、以下の点に注意してください。

■■ ヤミ金融 被害防止7箇条 ■■

★その1
電話一本での「即日融資」や極端に金利が低い業者には注意すること。

★その2
融資を受けるなら、店舗を構えた業者を選ぶこと。
ただし、登録業者でも油断は禁物。契約内容をよく確かめること。

★その3
ダイレクトメールによる勧誘は要注意、行政機関で貸金業登録の有無を確かめること。
基本的にダイレクトメールを送る消費者金融業者は信用
しない。

★その4
NTT電話番号案内で、業者の電話番号が登録されていることを確認すること。
(必ず確認すること)

★その5
契約時に、家族・友人等の勤務先や連絡先を執拗(しつよう)に聞いてくる業者には注意すること。(自分の弱みとなるので教えない。また教える必要もない。

★その6
借用時に返済口座を教えない業者や、同口座が個人名義である場合には注意すること。
個人名義の場合、間違いなく闇金です。

★その7
ヤミ金融と思われる業者から、貸付け勧誘を受けたことがある携帯電話や貸付けの振込を受けた銀行口座は、速やかに番号変更や解約をすること。名簿の売買から、すぐに他の闇金業者へと知れ渡ります。

 

■■ ヤミ金撃退5則 ■■

★その1:借りない。
ヤミ金融には、絶対手を出してはいけません。

★その2:支払わない。
もしヤミ金融業者からお金を借りていた場合でも、法定の金利以上を
支払う必要はありません。

★その3:逃げない。
電話による取立てなどから決して逃げてはいけません。
逃げれば逃げるほど追いかけてきます。そして、取立範囲も近隣居住者や親戚へと広がっていきます。毅然とした態度で対応することです。

★その4:隠さない。
お金を借りていることを身内に内緒にしておくと、「○○にばらしてもいいのか。」などと脅し文句の絶好の材料となってしまいます。
家族には全てを打ち明け、家族ぐるみで対応することです。

★その5:あきらめない。
必ず解決できます。あきらめず粘り強く、毅然と対応しましょう。

上記は、大阪府県警のヤミ金融 被害防止7箇条とヤミ金撃退5則に少し手を加えたものです。
少しは参考になったのではないでしょうか。

残念ながらヤミ金と思われる業者に関わってしまったら、迷わず周りの人、
そして相談機関に相談することが大切です。

ヤミ金融の被害にあわないために (1/2)

 

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