全国のパチンコ店の数(推移)
20年前からのパチンコ店の推移をグラフにしてみました。
また、パチンコ機、パチスロ機についてもグラフにしています。
(データは全国日本遊技事業協同組合連合会より)
まず1枚めですが、全国のパチンコ店の推移です。
パチンコ店の数
このグラフを見れば一目瞭然ですが、20年前から店舗数は少なくなっています。
20年前は全国で18,164店舗あったパチンコ店ですが、平成28年には10,986店舗と約4割減となります。
比較として、平成29年3月末の全国コンビニエンスストアの数です。
セブンイレブン・・・19,423店舗
ファミリーマート・・13,189店舗
ローソン・・・・・・13,110店舗
パチンコ台(パチンコ機)の推移
パチンコ店程の勢いではありませんが、やや減台している状況です。
ただし10年前と比較してあまり変わっていません。
パチスロ台(パチスロ機)の推移
こちらのグラフは右肩あがりになっています。平成18年から平成22年にかけては減少傾向にありましたが(4号機から5号機への移行時期)、その後は回復傾向です。
パチンコ台の減少をパチスロ機がカバーしている状況です。
パチスロ機の方がよりスピーディーに、より射幸性が高いのが特に若い方に人気のようです。
パチンコ・パチスロ台の合算推移
このグラフをみていると、20年前から台自体の数はあまり変わっていないことがわかります。
全国で450万台。これはものすごい数字です。
四国4県の人口を併せても380万人です。四国県民が全員座れて遊技するとができます。
まとめ
パチンコ店の数は20年前に比べて4割減っていますが、パチンコ台、パチスロ台の数自体はそれほど変わってはいません。
この数字から読み取れることは、小さなパチンコ店が潰れ、規模が大きいチェーン店が増えたということが言えると思います。やはりある程度の体力がないと生き残るのは今後ますます厳しいでしょう。
遊技人口も全盛期の3分の1程と言われています。
しかしパチンコ、パチスロの台数はあまり変わらない。そうすると閑散としているホールが今後ますます目につくようになります。そうなるとますます人が集まらなくなる悪循環に陥ります。
台自体も射幸性を抑える方向にシフトしていますから、ますます遊技人口が減っていくでしょう。
パチンコ店は客がいないと利益がでません。今までは薄利多売で経営していたのが、それもできなくなります。
今はパチンコ・パチスロはギャンブルですが、今後は本当の意味での遊技として親しみをもたれるような娯楽の方向で進んでいかなければ道はないと思います。